あなたは孤独に耐えられる方ですか?

久しぶりに帰り道にワンセグで5時に夢中を見ていた。
新聞のコラムから「あなたは孤独に耐えられる方ですか?」というネタ。
投票結果はおいといて
スマホ依存の子どもたちへの警鐘だったはずなんだが、どうも違う方向に話が。
スマホ依存には二通り。
一つが今回のテーマとなったLINEやツイッター
とにかく誰かとつながっていたいという典型的なパターン。
もう一つがゲーム依存。
生活の最優先でキャラクターを消すゲーム、ロールプレイングゲームに浸っている。
ちゃんと仲間同士で対戦するモードがあるそうでこの手の依存症に絶大な支持。
早い話がスマホを片手に生きている奴らは耐えられていない。
さて、アンケート結果。
なんと耐えられるが4200、耐えられないが1400と表示されていた。
これは自己申告。
依存症の多くが自分の病気に気づいていない。
さらに考えられるのが、テレビを見ている人だということ。
スマホに夢中では5時に夢中は見ていないから。
テレビを見ているというのはまだマシということなんだろう。
厳密な意味で「孤独に耐えられるか」という質問にはたいていがNOだろう。
友人がほとんどいない私でも、口うるさい嫁さんやたまに会う親、
ブログで些細なコメントをやりとりする人、
さらに職場で表面的ではあるが、会話をする同僚がいる。
本当に全く会話のない生活を数日続けるとたいていの人は孤独感に打ちひしがれるという。
たまに他人との接触が全くない人がいるそうだが、少なからず反社会的な行動をするそうだ。
人はそんなに強くない。