私がティーンになった頃、モダンジャズから派生したクロスオーバーなる音楽が人気。
後にフィージョンなどと呼ばれるが、モダンジャズやポップスやソウルのいいとこ取り。
ロックの神様のジミー・ペイジもクロスオーバーと言われたほどだ。
その時代の最先端にいたのがボブ・ジェームス。
今でもバラエティのBGMで聞くことができる。
ませた中学生の私は夢中になりお小遣いでLPレコードを購入していた。
ボブ・ジェームスの70年代のアルバムは一時CDにはなったが限定盤の扱いで
新品もレンタルもなかなか手に入らない。
ところが、先月になってCDの再販決定。第一作から大人買い。
残念なことに、何枚かはすでに品切れ入荷待ちの表示。
在庫分は発送とのことで、先ほど届いた。
デジタルリマスターはされていなかったが、70年代の空気を感じることができた。
