バッテリーの話

恥ずかしい話である。
86購入して間もない頃、車内の整備をしていてトランクボタンを
押してしまったが気付かず放置。
ランプでバッテリーが上がってしまった。
営業マンに救援に来てもらって事なきを得る。
夏場は問題なかったが、先日、中華製ナビが電源不良。
キーを抜いても電源が落ちない、というわけで営業マンにカプラーを抜いてもらう。
この時は上がってエンジンがかからない事態は免れた。
そして、先日、アクアの売却が決まりアクアに残っているガソリンを消費すべく
アクア中心の生活。
先日、ここでも書いたように週末に旅行もあって86は置き去り。
アクアがいなくなって、しばらく86で買い物や通勤かとエンジンをかけようとしたら
あちゃ〜、上がっていた。
今回は同僚に頼んで家まで来てもらって、ケーブル接続。
すぐにエンジンはかかった。
その後調子よく、今朝も一発でかかった。
けど、何度となくバッテリーをいじめてしまったのも事実。
新品バッテリーを購入した。
インプレッサでも同じような状況があって、ディーラーで高額なものを購入した記憶がある。
飾っておくだけはクルマにとっても良くないのである。
蛇足だが
バッテリーは一度あげたら基本的に寿命である。
使った年数に関係ない。
充電して元に戻ったというのはその時の電圧の話で
バッテリーの充電放電の能力は元には戻らない。
週に3日以上乗るクルマは比較的長持ちする。
私のようにあまり乗らないのはよくない。
また、不必要とは言わないが、走るのに関係ない電装品。
大型画面のナビやリアのモニター画面、飾りのライト類、
いつもエアコンをつけている暑がり寒がり、ハザードをつけて家族を道路で待つことが多い、
などなど、バッテリーに辛い使い方をしていれば寿命は縮まる。
逆に弱ったバッテリーでも、週に4日程度、一日2時間、
電装品はラジオ程度の使い方であれば相当長く使えると言われた。
確かに営業車やレンタカーはそんな感じで。