指定廃棄物は福島へ集約を 塩谷町の答え

塩谷町の見形町長が県内の市町長に対し、指定廃棄物は拡散させず
東京電力福島第1原発周辺に集約して貯蔵すべきだと提案していた。
というニュース。
塩谷町は先駆けて最終処分場の候補地にあがって注目されている。
まあ、ゴミが地元に集まるのを喜ぶ住民などいまい。
というわけで、大反対である。
チェルノブイリ事故以来の災害、誰もがその対策方法を知らない。
福島の人にとっては大変失礼な話である。
原発を作らせてあげて、関東を含む多くの地域に貢献したのに
災害のあとはゴミ捨て場扱いである。
そこで私の提案である。
最終処分場を作るのに大金がかかるわけで。
そのお金で国民が不幸になるのも喧嘩になるのもよろしくない。
中国人に恵んでやろうではないか。
小笠原密漁でもわかるように彼らは金のためなら何でもやる。
だから、金を渡して廃棄物を彼ら船に積めばよい。
ただし、人が見ていなければ何でもする奴らだからすぐに海洋投棄しかねない。
だったら中国本土で積み荷を渡せばよい。
これまでも、金のためだからと
古紙、ペットボトル、くず鉄などなどゴミを引き受けてきた。
今回はゴミを再生する手間はなく、適当に埋めるだけで金になる。
中国人には美味しい話である。
首相が中国と首脳会談をするというニュースもあった。
ついでに内陸部の中国人にお願いしてきて欲しい。
なんでも国内だけで解決しようとするから良くないのだ。
私達は国際社会の中にいる。
他国の協力も必要なのである。
北朝鮮やロシアにもお願いしたいところだが、
彼らは自国の廃棄物を海洋投棄するお国柄なのでやめたほうが良い。