フェイスブックの乗っ取り

私はIDこそ持ってはいるが、全く使いこなしていない。
友達と称する人も10人ぐらい並んでいるが。
たまに、登録アドレスに『○○さんが○○しました』というようなメールが届く。
と、昨日から『あなたの写っている写真に…』というメール。
私が写っている写真などあるわけがない。
どうしたことかと、該当の友人のフェイスブックを覗いてみると
訳の分からない広告が表示された。
そのコメントに「企業スパムです」とか「タグをすぐにはずして」と書かれている。
このフェイスブックの乗っ取りとはどういうことなのか、
クグって見ると、
スマホ端末で起動するときにアプリの許可の画面が出るそうだ。
それをOKしてはいけないと書かれていた。
さて、その後の本人のブログに書かれていた。
感染経路はほぼ前述したとおり。
パスワードを変えたり、該当の画像や設定を削除しているそうだ。
多分、その方法もネットに書かれていると思う。
どちらかと言うと、デジモノの上級者の男だがこういうミスをするようだ。
私は普段、スマホタブレットのたぐいは使わないが結構怖いんだね。
SNSも企業やサークルなどで必然で使うのなら仕方ないが
個人使用で闇雲に使うと落とし穴があるということだ。
などと、オッサンが言ったところで夢中になっている若者たちには届かない。
もう一つ。
携帯、スマホなどの端末をメインで使うことの危うさ。
端末は電話番号とキャリアのサーバでガードされているが
それを突破してしまえば、携帯電波やWiFiでデータは駄々漏れ。
個人情報だけでも困るのに、クレジットや銀行などのお金に関する情報まで
漏れたのではシャレにならない。
多くの人がスリープからの復帰にパスを設定しているとは思うが
ちょいとアプリが悪さをすればそれも関係ないし。
便利と危険は隣り合わせだな。