悲しい部屋の整理

私も嫁さんも掃除や整理整頓が得意ではない。
ついつい、ホコリがたまっていたり不要品がたまっていたりする。
それでも、大切な書類がなくならないように
保険証、自動車、税金などのファイルを作って書類を保管。
機械類の取説は専用の棚に必ずしまう。
保証書のたぐいは専用の引き出しにしまう。
その保証書の引き出しがいっぱいになっている。
したの方の古い保証書を取り出していらないものは捨てることにした。
出てくる出てくる。
一番古いものは98年の日付。
今は亡き冷蔵庫や洗濯機やエアコンの保証書が出てくる。
5年保証の保証書も2003年など、とっくに期限切れ。
AV機器で15万円の領収書が出てきて嫁さんにイヤミを言われる。
何と保証書として有効なのは数枚であった。
我が家に1年以内に購入したものなどそんなにたくさんない。
緑色のリサイクル券が何枚かくっついていた。
例の液晶テレビなどの買い替えに補助金が出るという時期のものだね。
この頃、一気にブラウン管テレビを廃棄したっけ。
次に税金関係の引き出し。
古い納付書などはシュレッダー。
嫁さんの過去の源泉徴収票が出てきた。
ついでに私の給与明細書。
この10年ほとんど金額が変わっていない、それどころかここ数年は減っている。
私はオッサンだから下がってもしょうがないが
まだ、労働者平均年齢より低いか同じ位の嫁さんも下がっているというから深刻だ。
本当にこのタイミングで大増税してよかったのかと安倍首相に問いたい。
引き出しや棚は整理ができたが悲しい気持ちになった。