エボラ出血熱

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エボラ出血熱のアメリカ国内での感染が始まった。
本当に国を守りたかったら鎖国しか無いんだろうな。
2009年に話題となったのが
国内初、新型インフルの疑い…カナダ修学旅行の横浜の高校生
というニュース。
当時、新型インフルエンザが話題となりあれだけ厳戒態勢だったのに結局入れてしまった。
修学旅行で無理に海外に行く必要はないし、
この時期に西アフリカからの入国をさせる必要もない。
太平洋戦争末期のB29の爆撃のようなものだ。
日本に入れてしまえばあとはやられるだけなのである。
人類はエボラにはまったく無力なのである。
先日の御嶽山噴火の気象庁だか予知連の会見ではっきりしたことは
簡単に規制してしまえば地元の経済損失がある。
と、説明したこと、すなわち多少の危険よりも経済優先ということだね。
エボラは命に関わることなんだから。
空港の赤外線センサーでわかるわけがないんだから。
もっと危機感を持って強めの対策をしないとひどいことになる。
それこそ大きな経済損失になるのだ。
空港の入国のところに『西アフリカからの人は一声かけてください』と看板があるそうだが
そんな生ぬるいことでは防げない。
気象警報のように空振りでもいいから、毅然とした入国管理をすべきだ。
今となってはアメリカだって感染区域なんだからね。