再生エネ受け入れを九電が保留、東北電も

近い 将来来るとは思っていたがこんなに早く来るとは驚いた。
早い話が太陽電池太陽光発電である。
政府が助成金を出す、電力会社が買い取るということをベースに広まった。
今となっては家庭用太陽電池の助成はほぼないと聞いたばかりだ。
それでも、電力会社が定額で無条件で買い取るということで。
パネルの単価が下がり効率がよくなったことで、寿命以内に減価償却が可能とのこと。
助成なしでも、元が取れるようになった。
しかしながら、今回明らかになったようにまだ続きがあったということだ。
夏の昼間にたくさん発電するのは良いことだが、曇った寒い日は発電が足りなくなる。
太陽光や風力などの自然エネルギーの宿命は不安定なこと。
今日は曇りなので停電します、とは言えないようだ。
やはり自然エネルギーは充電施設がセットでないと主流にはなれないということだね。
ということは、このまま太陽光や風力の発電を増やしてもどん詰まりということ。
結局、石油やガスを思う存分燃やして電気を得る以外に道はない。
ということは、いずれ石油やガスが枯渇すれば私達の生きる道は絶たれる。
残る道はひとつ、私達がエネルギー使用を抑えるしかない。
昭和40年ぐらい、今からちょうど50年前のエネルギー水準に戻る。
各家庭の電力は15から20Aだったらしい。
今でも発熱する器具がだいたい1000W。10A。
冷蔵庫や電灯で15Aはちょうどよい。
電子レンジ、電気釜、IH、エアコンを使うときはどれか一つ選択する。
それ以外は全てOFF、でないとブレーカーが飛ぶ。
エアコンも一家に一台の時代に戻るわけで。
全然困らないのはアホな10代20代、スマホはほとんど電気を使わないから
省エネで過ごすにはベストなアイテムだね。
面白い本がある
5アンペア生活をやってみた