リハビリ施設

病気、手術で脳に障害が出た親族のお見舞いに市内のリハビリ施設に行った。
最近出来た建物で外も中も大変きれいである。
玄関を入るといきなりスポーツジムのような機器が並ぶリハビリのエリアがある。
受付をして病棟にエレベーターで上がる。
病棟は広くて明るい。
食事をする場所はオープンスペースになっていて
リハビリをしたり家族やお見舞いの人と歓談する場所にもなっている。
ほとんどの入所者は車いすだが、食堂の椅子も立派で座りやすい。
病室も大部屋といっても4人程度、さらに、完全に隣との間に壁があってほとんど個室である。
さらに、その病室ごとにトイレがある。
当然車いす用のトイレだから広いし設備も良い。
今日の夕飯のメニューは炊き込みご飯にホッケの酒蒸しとか。
私は行かなかったが最上階に大浴場があるという。さらに足湯もあるとか。
(各階に入浴施設はもちろんある)
私の親族は元気そうでもうすぐ退院だそうで、普通に歩いて施設の良さを理解していたが
たいていの入所者はこんなに恵まれた環境を『恵まれている』と理解できずにいるのがなんとも。
当たり前のことだが今日のような休日でもちゃんと職員が手厚く看護している。
きれいな女性の職員に見とれていた。