三沢旅行で楽しみにしているのが温泉である。
全然有名ではないのだけど、街のあちこちに温泉の文字。
それがどれも昭和の薫りプンプンの素晴らしい施設ではないのだが
ほとんど掛け流し、それもアルカリ性温泉なのである。
今回はマニアックな温泉を訪ねた。
最初は八甲温泉。
いきなりで申し訳ないが三沢市の北側、東北町。
国道の脇にぽつんとある。
見たとおり、だいぶくたびれた建物。
ラジウム泉。
入り口にある箱に200円を入れて入る。
中は10人くらいの広さ。
浴槽が結構深い。お湯はかなり熱かった。
玉勝温泉。
上北駅近くにある。
ランプ温泉
上北駅から西に数キロ、池ノ端温泉郷と地図にはあるのだが。
温泉郷のイメージを期待していったがこんな感じ。
名前も変わっていてなんか怪しい。
すぐに引き返した。
水明温泉
道に迷ったら偶然見つけた。山北駅と小川原駅のちょうど中間あたり。
建物は比較的立派で、宿泊もできるようだ。
道路に看板が出ているだけで、建物には一切温泉の名前が書いていない。
姉戸川温泉
小川原駅の前、国道脇にある。
私のお気に入りの温泉。去年も入った。
アルカリ性の泉質、ちょっとぬるめでのんびり入れる。
上空が三沢基地の空路になっていて窓を開けると湯船から戦闘機がちらりと見られる。
木崎野温泉
三沢市の街なか、大きなスーパーの隣にある。
建物はそこそこ立派だが中は昭和である。
アルカリ性が強い熱めのお湯。
かなり注意しないとぬるぬるに滑ってしまう。
私も2度ほどコケそうになった。
シャワーから出てくるお湯もアルカリ性である。
おかげで肌はツルツルになる。