少女遺体、エボラ、辺野古

今日は土曜日なので私も休日である。
関東地方は予報に反して朝から曇り空。
都市部では30度を超えたそうだが郊外はエアコン無しでギリギリ過ごせる気温だった。
さて、気になったニュースをいくつか。
愛媛県少女遺体ニュース
想像通り、以前から近所でも警察でも児相でも認知されていたそうだ。
結論は、だれかが死ななきゃ解決しないということだな。
さらに、素晴らしいのは登場人物全員が無職だそうだ。
なぜ収入がないのに、こうして人の命をもてあそぶ程の余裕が有るのか。
アベノミクスは一流企業の収益と給料をポイントにしているようだが
生保や犯罪者に数兆円も使っていては、発展もへったくれもあったものではない。
エボラ
死者が千人を超えたという。
アウトブレイクパンデミックというには案外少ない数値のように見える。
まず疑問に思うのは、アフリカのこういう地域で、
どれだけ正確に感染者や死者の数値をカウントしているか。
あまりにも正確な数値に逆に怪しんでしまうのである。
辺野古
日本ではこれまでも無駄な公共事業を、国家のナントカで推し進めて失敗してきた。
記憶に新しいのは、諫早湾干拓事業だろうね。
あれだけ多くの人達が環境破壊だ、得るものはほとんどないと言われたのに強行。
結局、今になって裁判で無駄だったことが証明されている。
昭和40年代以降に作られたダムもしかり。
コストパフォマンスが怪しい。
本当に、発電、治水、防災に役に立っているのか。
時間が経つと泥がたまって使えなくなるという。
それでも、21世紀の時代に八ッ場ダムは…。
自衛隊百里基地小松基地那覇基地岩国基地三沢基地など民間も使えるようにした。
いろいろな意味で時代の流れなのだけど
その流れからすれば新たに航空基地を作る意味がどこにあるのか。
さらに、沖縄にさらに作る意味がどこにあるのか。
さらに、サンゴ礁を埋め立てる意味がどこにあるのか。
これだけ多くの事例を考えれば分かる通り、無駄なのである。
それを、自分の仕事上の保身のために無理矢理推し進める公務員たちを許してはいけない。
安部首相を始めとして、現場の警備に当たる海保の職員まで、
ほぼ全員がこんなきれいな海を埋め立てて軍事用滑走路を作るなんて
いけないことだと思っているはずだ。
昭和20年8月10日以降も軍部幹部は無条件降伏に反対したそうだ。
国民の大半が早く戦争を終わらせてほしいと思っていたあの時期に。
何時の時代にもこういう公務員が日本をダメにしている。