ふざけた話である。
またまた食品偽装事件である。
こういう事件は多分なくならないのであろう。
スーパーで安売りしている赤みの肉とだったら私でも区別がつくかもしれない。
でも、松阪牛と言ってもピンきり、逆にちょっとランクの落ちる国産牛のいいところと
比べても、ジモンさんでも区別するのは難しいと思われる。
対策として、肉に特殊加工をして…、そうすればそれを偽装する業者が現れるか。
悪い奴らと張り合っても、何も得るものはないな。
というわけで、私は松阪牛など食べたことがない。というのが正解か。
もう一つ。
事件の店の『松阪牛コース』が7000円、ランクが下の『和牛コース』が5500円だそうだ。
貧乏人の私には7000円も5500円もただ高級というだけで区別はムリだろうな。
と言うか、7000円の肉など食べることは今後もないだろうし。
他人から『松阪牛です』と出されたものを本質がわかりもしないのに大金払うより
そのお金を貯めておいて、誰が見てもF15、という勇姿を見るための旅行をしたほうが
よほどお金の有効活用のような気がする。
