富士山で落石 ツアー客が重傷

台風が近づいているそうである。
これまで、猛暑だった関東地方も今日は曇り空、涼しい。
ニュースでは台風の風雨やその周辺の雲の通り道にあたる豪雨についてやっている。
ポイントはこれから。
この天気の中、富士山に登る人が少なからずいるということだ。
こういう気象の中で高山に登ろうという人たちはどんな気持ちなんだろうか。
ぜひ、ほとんど視界がない5合目の登山口で聞きたい。
多分、99%の人は「うるさいなあ、ウチラの勝手だろ」と答えるのだろう。
そして、99%の人は無事に帰宅して「ほれみろ、なんにもなかった」と思うのだろうな。
万が一ということは考えないのである。
それを言い出したら、運転していて事故に遭う確率と同等になる。と言われそうだ。
つまり、万が一をいちいち考えていたら何もできないだろう。
だから、悪天候でも山にのぼるのか、河原でキャンプするのか。