中国食肉問題その3

今日も暑くなりそうだ。
出勤時に30度を超えているそうだ。
同室の職員が今日は休暇とのことで、研究室は私一人である。
さて、中国の話。
中国人の食べ物に対する衛生的な感覚が欠如しているという話。
ポイントは昨日も書いたが誰も気づかなかったということ。
例えば
期限切れ鶏肉。
期限切れと言ってもほんの数日である。
余程衛生状態の悪いところで保管していたなら、虫やら腐敗臭やらで食べられない。
でもね、普通に冷凍もしくは冷蔵保管していたなら食べられないこともない。
我が家でも食べきれなかったコンビニ弁当を翌日の朝ごはんにすることはざらだ。
スーパーで購入した刺し身を翌日に食べることもよくある。
万一、腹を壊したりすれば「ほれみたことか」と言われそうだが
万一なのである。
決して、しょっちゅうでも必ずでもない。
ニュース映像では床に落ちた食材を戻すところが繰り返し使われている。
それが不潔だと言いたいのだろうが、私の視点は違う。
そういう人たちの工場である。
例えば生産ライン、例えば食肉を加工する機械の中は清潔なのだろうか。
作業服や長靴や一部露出している皮膚は清潔なのだろうか。
疑い出したらキリがない。
実際、マクドナルドが原因の食中毒も起きていない。
そして何より、私達は安い中国製食材をありがたがって食べている。
試しに、中国食材を使わない食品スーパーを作ると良い。
多分、製品の価格はほぼ倍になるだろうし、パッケージの食べ物はほとんど姿を消してしまうだろう。
一部の金持ちと安全オタクの客しか寄り付かない。
そして、数ヶ月で閉店セールとなるか。
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