トム・クルーズのオブリビオン

予告編を見てすごく見たくなった。
というわけで、ようやく鑑賞。
SF大作なのか。ちょっとビミョーだ。
登場人物が必要最小限。
最後には生き残りの人間がどっと現れてちょっとホッとする感じ。
今の時代は未来に向かって人口が増えるとあるが、実際日本を含めた先進国では
人口減少に悩むことになる。
さらに、破滅的な核戦争が起きればリアルな未来像ではある。
登場する女性は2人、これが美形すぎる。
女優だけでなく映像は大変綺麗に仕上げられている。
背景はアメリカ、NYの未来という設定。
特撮、CGは極めてスタンダード。シンプルだがその分ディテールがよく出来ているか。
そして、最後に大どんでん返し。
どちらが敵か、の攻守が入れ替わる。
さらに、主人公のトム・クルーズの存在意義が…。
極端などんでん返しに最後までストーリーについていくので精一杯。
辞書でオブリビオンの意味を調べてちょっと納得してしまった。
でも、やっぱりオチが「全部嘘でした」はちょっと反則かな。
☆☆