中国軍機Su27

このニュースで驚いたのは中国軍機ではない。
自衛隊機に驚いた。
海自OP-3Cと空自YS-11EBだそうだ。
それが公海上とは言っても中国と睨み合っている上空を飛んでいたわけで。
YSなどはシロウトがもう見ることが難しい化石のような機体である。
航空祭用に保存してあるような機体である。
それをなんと中国との国境付近の作戦行動をしていたわけで。
もう一つもそろそろ対応年数が切れそうなP3である。
自衛隊中国軍機が来ることをある程度予測していたのではないか。
来た時にこちらは古いプロペラ機で攻撃も逃げも出来ませんという意思表示か。
そういえば、中国機が近づいて自衛隊機がスクランブルをした時も中国機はプロペラだったね。
同じようなことを考えているのだろうか。
もし心配ならイーグルを護衛につけるか、調査行動をRF4にやらせるか。
この場合、相手の戦闘機が近づけば一触即発の事態になるが。
もう一つ
Su27の機体番号だが、報道によると
尾翼の機体番号は「40747」と読むことができ、
5月24日の事案で発表された機体「40547」とは異なるもの。
とある。
どんな規則で番号をつけているかはわからないが
もしかしたら偽装工作かもしれないな。
つまり、戦闘機がたくさんあるんだよ、と言いたいのか。
ニュースを見ると機体番号は違うがパイロットは同一ではないか、とある。
中国製のコピー戦闘機は実戦では使えないのか。
高価なロシア機はそんなにたくさん無い。
となれば、空軍のアピールとして機体番号を偽装工作して
わざと写真を撮らせたと考えた