ランエボインサイト生産終了

いやいや、あまりにも扱いが小さすぎるだろ。
ランエボ生産終了は大ニュースである。
WRC撤退から始まって三菱のやる気の無さは気になっていた。
インプやGTRが年次改良や限定モデルで度々雑誌を賑わしたが
ランエボだけは話題にものぼらない。
多くの人はいずれこうなるのかと予感していたに違いない。
次にインサイト
初代は燃費スペシャル。
初代プリウスがセダンでデビューしたのに対して、2ドア二人乗りと尖った設定。
すでに2ドアの需要などない。売れない。
さらに、まずかったのがプリウスに燃費で勝てなかったこと。
うなぎ犬の2代目が出た時には時すでに遅し。
多少かっこ悪くても燃費で勝てればよかったのだけど。
尖っていたのに尖りきれなかった。
次にレガシィツーリングワゴン
レガシィは今年のFMCで車幅1850クラスの立派なセダンになる。
スカイラインアコードのたどったラインをトレースする。
国内ではそんなに売れないだろう。
そんな国内販売のテコ入れとしてレヴォーグを発売するわけだ。
どれも90年代の最先端を走ったクルマだったが、その時代に乗りきれなかった。
アメリカで売れれば成功という図式がいよいよ明らかになっている。