今日の鉄道写真E657とベビーシッター事件

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先日と同じような絵柄だが、違う日に撮影している。
昨日の春一番で我が家のトイレは換気口からの吹込みでジャリジャリ。
今朝、会社につくと風通しの良い建物のため廊下がジャリジャリ。
怖くて自分のクルマを見ていないがきっとジャリジャリだろう。
連休に洗車である。
ベビーシッター事件について一言
どこかのニュースでコメンテーターが私の意見を先に言ってしまった。
それは、「なぜあんな奴に預けたのか」は正しい問題点ではない。
ポイント1 ネットで知り合った、なんて話にろくなことはない。
落とし所はそのへんだと思っている。
ポイント2 見ず知らずの人に預ける理由
それは貧困である。
保育園は高すぎる。
でもね、小さな子供は目が離せない。
責任をもって保育するとすれば、保育料は決して高過ぎることはない。
でも、貧困層には月に8万とかは生活費の大半になってしまう。
ポイント3 母親
大切な子供をネットで知り合った人に預けるか。
本来なら保育園だがそれもできずに今回のような事件に。
実は母親の意識もこのレベルでしかない。
つまり、子育てに対する意識もこのレベル。
つまり、この事件が起きるかどうかは別にしても、防ぎようのない事件だった。
ポイント4 ベビーシッター
本来の考え方であれば、たとえ貧困であろうと、幼児や乳児にひどいことをするわけがない。
ところが、ある確率でたとえ親であろうと虐待事件が起きている。
幼児や乳児を可愛がるという当たり前の概念が欠如している大人がいるということだ。
これまでは預ける側の母親や同居の男というパターンだったが
今度は預かる側のベビーシッターにも目が向けられるということ。
いやはや世も末、ということか。
ポイント5 法整備
結局、きちんとしたベビーシッターは結局それなりのカネがかかる。
つまり、今回の事件とは結びつかない。
法整備をしてもカネがない母親は、カネがないベビーシッターに頼るということ。
さらにベビーシッターを登録制にしたとしても今回の犯人は保育士であるからすり抜ける。
これまた防ぎようのない事件だった。
ポイント5 一つ提案
いっその事こういうのをシルバー人材に頼ってはどうか。
小さな子どもの相手は老人にも良い影響もある。
また、これと本来の若いベビーシッターと組み合わされば相乗効果も生まれる。
このまま防ぎようのない事件だと片付けるよりは前向きな考えだとは思うが。