千葉県警をなめんなよ

柏での通り魔、殺人事件。
私なりにポイントをまとめてみた。
1. 犯人は第一発見者
推理ドラマでよくあるパターンだ。
2. 犯人は饒舌
誰も疑っていないのに、自分からマスコミの前に立って
饒舌にしゃべってしまうみたいだ。
犯人しか知り得ないことを言った時点で有力容疑者となる。
3. 通り魔ではない
一人だけめった刺しの惨殺。
あとの事件はちょっとした強盗。
その辺が腑に落ちなかった。
同じマンションとなれば住民間のトラブルが原因となり、通り魔ではない。
4. 柏
柏駅周辺は以前から常磐線沿線のヤンキーが集まることで有名。
治安がもともと悪い。
最近は行政の努力もあって良くなったと言われているが
夜の11時過ぎに歩くのは危険ということだ。
5. 犯人の行動範囲が狭い
事件を起こしたのは50mの範囲。
クルマを奪って逃走するも市内のコンビニで降りている。
もともと柏の裏道での事件だし、ほぼ地元の犯人だわな。
もう一つ
決して多くはないのだが、こういう不特定の相手に対する事件がある。
基本的に他人から嫌がられたり嫌われることを苦痛と思わない。
ヤクザやチンピラがそういう役回りだった。
ところが、最近はネットでも見ず知らずの他人にしつこいくらいに中傷する奴がいる。
別れた女にしつこくつきまとう。
どうして嫌がられたり嫌われたりする行動をあえてするのか。
こういう犯罪の奥底にそんな人間像が見える。