山形新幹線の外観デザイン変更

もともと人口が少ない地域への新幹線、生き残りに向けてだろう。
米沢も山形も東北の地方都市、とても良い所であるが。
新幹線本来の大量高速輸送という大義が薄れている。
それを逆手に取っての今回のニュース。
外観は塗装を変えるだけ、内装はイベント列車にしようというのである。
新幹線である必要がなくなってきているし、ミニ新幹線は生活の足でもあるわけで。
こんなイベント列車を走らせるために大量のお金を投入したのか。
もう一つ
四国で0系もどきの遊園地の列車のような醜い車両を本当に走らせるとか。
ニュース映像で見る限りはいかにもチープで、コケても笑ってすませられる範囲か。
この2つのニュースを合体させれば未来が見えてくる。
新たに0系を制作してイベント用に使えばよい。
新幹線の先頭部は今でも町工場の手作りだそうだ。
どうせ手作りなら話は早い。
0系を作れ。
中身はE3系でいいわけで。
西日本では500系16連ののぞみを復活運転。
ついでに100系グランドひかり16連も復活だ。
東海道のようにもともと大量輸送の需要があるドル箱路線は今のままでいい。
でも、それ以外の地方路線は背に腹を代えられない。
千葉のローカルにしても静岡のローカルにしても生き残りたいのならこれが一番近道だ。
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