フィーチャーは未来

今日、空き時間に学生とバックトゥザフィチャーのさわりの部分を見た。
パート2の頭の部分で、ドクがデローリアンで現れて
「未来に問題が生じた」と言う。
そして、未来に向かうというところでタイムマシンに設定した数字が2015年なのである。
つまり来年だ。
私が80年代にこの映画を見て大感動。
未来を夢見てから30年のタイムトラベルをしてしまった。
今の若者達は私達が遠い昔と思っていたパート1での1955年を見るように
バックトゥザフィチャーの制作された1985年を見ているのだろうと思うと感慨無量。
30年などあっという間、映画を観ると自分がデローリアンでタイムトラベルしているようだ。
スピルバーグとゼメキスは、そのことを描こうとしていたのかと思ってしまう。
早い話が歳をとっただけなんだけどね。
2015年の未来予想。
ジョーズ19はまだ制作されていない。
天気予報はそれほど完璧でしない。
大型の薄型テレビはどこの家庭にもある。
指紋認証はほぼ実用化。
クルマは空を飛べない。
原子力に変わるハイパワーなエネルギーは登場していない。
マニアックなところでは
ダイアナ女王がワシントン訪問という新聞記事があった。
当時、ダイアナが離婚して数年後に死亡するなど誰にも想像できなかったね。
真実はSF映画より奇なり。
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