スープラ復活か

デトロイトモーターショーでトヨタスープラの後継と思われる試作車出品。
ハチロクでもわかる通り基本的にスポーツカーのデザインは
40年前と同じものであることがわかる。
トヨタ2000GTフェアレディZのロングノーズクーペか
フェラーリに代表されるワイドロウのミッドシップタイプ。
あのポルシェも最近はペターとしてきたよね。
最近のスポーツではマクラーレンMPがダントツのデキだという。
(と、松任谷正隆が言っていた)
すでに撤退したにもかかわらずフロントの処理をF1風にしたのはご愛嬌。
もともと、大衆車カローラの派生として生まれたレビントレノ。
それに対してスープラ(ダブルX)はもともとセリカ、GTの派生として生まれている。
ところが、21世紀のハチロクは最初からGTとして生まれてしまった。
つまり、セリカスープラの後継というほうがしっくりくる。
そして、21世紀のスープラハチロクの派生としての方がいいな。
これじゃ、誰も買わないよ。
全幅1800程度で400万円、という方が日本のトヨタの私達のためのスポーツである。