台風に地震に腰痛

先週末からぎっくり腰のような腰痛。
ナントカ仕事をやり遂げて、ヘトヘトの週末である。
昨夜は夜中に足がつり、朝起きると首の筋肉がパンパンだ。
ありったけの貼り薬や塗り薬をクビから腰に。
帰宅して台風情報を見ながら早々に寝床に入る。
そして、うとうとしていた2時過ぎにあの地震である。
3.11を彷彿とする長い揺れだった。
関東地方であの揺れ方は東北沖の太平洋プレートと北米プレートの境界型。
速報を見ると震源も10kmと浅い。
もともと日本海溝は深さ8km。
10kmというのはほぼ海底ということだ。
すなわち、海底近くで断層が起きるというのは津波を引き起こすということだ。
つまり3.11に極めて近い状況と推察した。
東北から関東にかけて震度4と言うのはラッキーである。
もう少し大きな断層が生じていれば震度5以上、津波も数mの規模となっただろう。
おまけにこの時間関東地方は台風による激しい雨が降っていた。
一歩間違えば泣きっ面に蜂、という災害になったかもしれない。
という訳で、私が起きたのは10時を過ぎていた。
朝食をとってまたまた寝床へ。
起きたのは12時過ぎだ。
こういう時はムリしないのが一番である。