携帯見ながら踏切へ 男性死亡

私が食いついたのは『自業自得』でも『ながら携帯は危ない』でもない。
この男が無職男性(47)であることである。
どんな人生を歩んできたかはわからないが
40過ぎてからの求職は難しかろう。
それでも無職男性(47)というのは、こういう男を企業は雇わないということだ。
周囲を見る注意力がない、
遊びに夢中になると他に注意がいかない、
というのは、社会人としてかなりダメな部類だろう。
携帯見ていて電車にひかれるというのはすごく愚かな話だ。
今回は事故を起こしたからこうして話題になったが
街を歩いても電車に乗っても道路を運転していても
この手の人が増えていることは多くの人が実感している。
特に携帯マナーはことごとく話題になっている。
マナーと言えば聞こえはいいが早い話が周囲を見る注意力がないということだ。
こういうのはある意味その人の性質、性格に関わることなので
結局、死ななきゃ治らない。
違う記事で携帯各社が歩きスマホに注意喚起というのがあった。
前回の大キャンペーンは通話であった。
どこでも大きな声で話すというのはいかがなものか、というもの。
このキャンペーンのお陰でメールなどの通信が主体となった。
今度はこれを規制するというのだ。
どうなるのか、興味津々である。