サンルーフから頭、6歳女児が表示板に衝突死

ネットではけっこう話題になっているニュース。
ポイントを整理してみた。
1.親が悪い
この親はものすごくショックを受けているに違いない。
今さら責める気はないが。
でもね、まだ大人が見ていなければいけないような7歳8歳くらいまでの子供が
死んでしまったとすれば、どんな理由でも親が悪くなってしまう。
家に強盗が入って一家惨殺というような事例以外は親が責任を負う。
特に今回は親の管理下での事故のようで。
最近はなんでも他人のせいにする傾向が強い。
学校へ文句を言いに来る親も多いと聞く。子供は不幸である。
ひどいいじめにあっていたとすれば引っ越して転校させればいい。
悩んで病気になったり、自殺を考えるようになるよりマシである。
まして小さな子供のことである。
2.しつけ
知り合いに会えば挨拶をする、とか食事の作法とかしつけはいろいろある。
その中で何より優先されるのが命を守ることを教えること。
乗り物ではおとなしく座っているとか、門限を守るとか。
最近の代表的な親のパターンで『先回り指導』がある。
とにかく子供に失敗させない。
痛い思いをさせないのである。
その前に親が出てきてブロック。
命に関わることはさすがに失敗させられない。
どうする。となった時にものすごく叱るのである。
頭にきたから叱るのではない。命を守るために叱るのである。
自動車の中で暴れたり窓から顔を出せばおもいっきり叱るのである。
これがしつけだと思うのだけどなあ。