江戸川にみる台風の影響

TS3K0107
江戸川の野田橋付近である。
先日の越谷から野田にかけての竜巻被害の3km程度下流にあたる。
江戸川の水量はすごく河川敷が水没して土手から土手まで濁流だ。。
この写真は携帯で撮影したボケボケなのだが、水の中に立っている木は本来ゴルフ場のもの。
千葉県側、埼玉県側の広々した河川敷がすべて泥水の下である。
さらに流れも結構速い。
台風が通過して天気が回復したあとここを通った同僚はいつもの江戸川だったと証言していた。
したがって台風が通りすぎてから12時間たってから水位が上昇したのだろう。
朝見た時より夕方のほうが水位が上がったように見える。
台風が通り過ぎたあとも群馬県に大雨警報がずっと出ていた理由がよくわかった。