ハイブリット車のオイルの粘度

ブログ読者からコメントをいただいた。
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アクアのオイル交換について。
高価なHV専用の低粘度‥とブログで読みましたが。
「取扱い説明書」を読んでみて下さい、
適正オイル粘度が書いてあるらしく、
それによると標準のオイルでも問題ないとの事です。
なので、うちのお客様には一般のオイルを提供しています。

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自動車整備のお仕事の方からでした。
さて、今一度土曜日のブログも含めて検証してみた。
ブログにも書いたように、オイルの金額が高いとサービスマンに質問している。
実はこのときは聞き流していたのだが、従来のオイルを入れると
燃費に影響すると言っていた。
この低粘性オイルは当然フリクションロスを低減させるのが目的だが
本来の潤滑という目的とは相反する。
そこでトヨタだけではなく、最近の低燃費エンジンには工作精度を飛躍的にあげて
低粘度でも十分動くものが増えてきたそうだ。
そんなこんなで、驚異の低燃費値を稼ぎ出しているのだろう。
ポイントはその使われ方。
HVなどでは基本的に高回転まで回すことはほとんどない。
当然高回転になれば低粘度ではエンジンが焼き付いてしまう。
低燃費エンジンはその辺の管理も徹底しているからこそ、0Wのオイルが指定できたのだろう。
さらに普段使いのクルマであれば、粘度を1ランク変えても支障はないそうである。
というわけで、読者のコメント通り次回はもう少し安いオイルを入れようか。