ルーチェとサバンナ

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日本自動車博物館のネタ。
マツダブースは意外に広い。
マツダは実は大きなメーカーである。
その上、ルーチェやコスモのようにデザイン的にも実に優れていた。
その初代ルーチェ。(で、あってますよね)
60年代では私の記憶にはないのでこのままスルー。
次は私も運転したことのあるRX3サバンナである。
ロータリー専用車だったと記憶している。
また、サーキットではあのスカGの連勝を阻止したとして有名。
ある意味、時代を作った車である。
新車を乗るには私の世代では子供すぎる。
10年近くの中古車をしばらく乗ったことがある。
内燃機関のエンジンとは思えないモーターのようなフケ上がりに感動。
当時はサニーのA12にしてもレビンの2Tにしてもビュンビュン回るエンジンだったけど
REは別物だったよね。
それにしてもREは運転しにくい、というか感覚が違う。
3千回転以下ではカリカリとノッキングした。
ノッキングしないように走っているとガソリンがどんどん減る。
タンクに穴が開いているのではと思うリッター3km台という燃費だった。
それでも重心が低くボディの軽さもあってかハンドリングはしなやか。
何から何までサバンナなのである。