見たことはあるけど記憶が無い、そんな日本車??である。
調べてみた。
オーテックジャパンが、イタリアのカロッツェリア・ザガート(現SZデザイン)と共同開発したクーペで、
レパードがベースとなり開発。オーテック・ステルビオ・ザガートとも呼ばれた。
多分、この頃のモーターショーで遠くから見たかもしれない。
走っているのは見たこと無いし近くで見たのも初めてだ。
他のサイトを見るとステルビオに対する当時の評価が書かれていた。
1・ 知名度の無さによる注目度の低さ
2・ AT搭載によるスポーツ性の希薄化
3・ エクステリア・デザインの奇抜さ
4・ 一部雑誌・評論家による批判的,中傷的な記事
5・ 中古車販売店の都合による価格設定
6・ 改造車である事からのネガティブ・イメージ
7・ 純イタリア製でないという価値観の相違
200台ほど生産されたそうだが1000万円くらいしたのに中古車はすぐに半値程度になったという。
右となりのあるのもザガートである。ザガート・ガビアというらしい。
調べてみると、やはりレパードをベースにしているらしいが
ステルビオの前衛的すぎるデザインを破棄してエレガントなクーペに仕立てた。とある。
どちらにしろ、そんなレアなクルマが二台も並んでいるのだからあっぱれである。