難しい小学校の算数

マイナビニュースより
http://news.mynavi.jp/c_career/level1/yoko/2012/12/post_2695.html
一部抜粋
小学校の算数は、中学以降の数学より難しいのではないでしょうか(笑)。
みなさんが、もうすっかり忘れてしまったであろう算数のイヤ〜な問題です。
■イヤな文章題の代表「つるかめ算」例題
鶴と亀が合わせて14匹います。足の数は合わせて40本です。鶴は何羽、亀は何匹でしょう?
小学校の算数の文章題の「嫌なヤツ」と言えばこれです(笑)。「何匹でもいいじゃんか!」と思わずつっこんでしまいそうです。
鶴をx、亀をyとして方程式で解けばすぐできるんですが、小学校なのでそれはできません。さあ、あなたは解き方を覚えていますか?
●解き方
足の本数の差に注目します。14匹全部が鶴だと仮定すると、14羽 ×2本 = 28本で、足の数は28本のはずです。しかし、

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方程式で解くことぐらいは私にもできる。
しかしながら、それは解き方を知っているだけで問題の本質ではない。
小学校のように、方程式や負の数を使わずに解くというのが
数学の本質なんだろうなあ。
実はこういう難問は公立小学校ではほとんど教えない。
日能研やら四谷大塚で教える話しらしい。
本来は中学や高校の数学で方程式の授業でゆっくり教わるものなんだろうな。
講師として四谷大塚で仕事をした時、濃度の違う食塩水を混ぜる
という問題を四角形の面積で求めるというやり方(教え方)を教わったことを思い出す。
物事の本質を教えることは難しい。
今の教育のように問題の解き方だけを教えるほうが簡単である。
が、多くのコメントのように教わった人はみんな忘れちまう。