嫁さんの爪の垢を煎じて飲む

昨夜、嫁さんがわ〜と大きな声。
キャベツを千切りでスライサーにかけていたところ
自分の指までスライスしそうになったとのこと。
幸いにして、親指の肉までスライスすることはなかった。
爪と皮膚の一部でなんとかなったということ。
出血もなく大事にならずに済んで良かった。
嫁さん曰く、キャベツの中に爪の一部が混入したとのこと。
先ほど、そのキャベツを食べた。
ほんの小さい切れ端でも爪が入っているというのはちょっと気持ち悪いが、
せっかくの千切りをまるごと捨てるのも忍びない。
というわけで食べてしまった。
爪の垢を煎じて飲んだわけではないが、似たようなことになった。
明日に私の性格が、急にグータラになるのか、急に働き者になるのか、
急に買い物に異常に時間がかかるようになるのか、
急に口うるさくなるのか、何かが変化すればそれは爪のせいである。