今日のスカイツリーとクィーン

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今日は職場の行事、研修会があり、係としてかりだされた。
地域の同業者のお偉いさんが集まるとのことで、うちの管理職も朝から気合が入っている。
下っ端の私はひたすら右往左往するといういつもの構図である。
関東地方はみごとに予報が外れて午後に雨が降る。
一時的な雨だったがバイクで右往左往している私にはしんどい。
さらに研修会も終わりという4時前にドンと大きな地震があった。
幸いにして震度3程度であったが、疲れた神経に追い打ちをかける。
茨城県南部の震源とのことだが、職場からは20km程度。
ほぼ直下型地震の揺れ方だった。
さて、すっかり疲れて帰宅すると食卓にご飯とおかず。
そうか、今日は嫁さんが夜勤である。
というわけで、研修会の誰かが食べなかった弁当のあまりと嫁さんが作り置きした一品のおかずで晩酌。
さて、こういう時はどうすべきか。
とりだしたDVDは伝説のロックバンド『クィーン』である。
80年代終わりのライブ映像だ。
フレディ・マーキュリーは91年に死去しているので最後の方の映像でもある。
スタジアムは大盛り上がり、やはりクィーンは華がある。
数々のヒット曲はあるけど、やはりボヘミアン・ラプソディがいいよねえ。
後はフレディ・マーキュリーが死んだあとに発表されたボーン・トゥ・ラヴ・ユーはしびれる。
キラークィーンを聞くと私よりちょっと年上の松本のいとこが私にクィーンを教えてくれたことを思い出す。
洋楽といえばカーペンターズビートルズくらいしか知らなかった私は大きく心が動いたのだった。
疲れた心はこうしてフレディ・マーキュリーの声でちょっとだけ癒されるのであった。