トヨタヴィッツの燃費

今回の北陸旅行ではトヨタレンタカーより一番安いヴィッツを借りる。
1000CCの先代の形式。走行距離は45000km。
各部に多少のヘタリはあるが許容の範囲。
街乗りではそれほどの不満はない。
追い越し加速もそれなりにこなしてくれる。
ただし、高速道路は100km/hの維持は平地では何とかなるが、
上り坂に入るととたんに速度維持がやっとである。
旅行中は平地では35℃近く、富山の山岳部でも30℃以上と猛暑。
エアコンは常にonの状態。
400kmちょっと走って15.9km/Lという結果であった。
個人的には18から19くらい走るかなと思っていたのでちょっとがっかり。
エアコンオフの気候なら18近くいくだろうという感触だ。
これだけ燃費が話題になるこのご時世。
プリウス以前ではこのヴィッツ1Lが燃費スペシャルだったわけで。
それにしても石川県の信号機のタイミングはひどすぎ。
ゆっくり走ると全部の信号に引っかかるような感じだ。
交通量の極めて少ない郊外の道を渋滞路のようなゴーストップ。
時代を考えろと言いたい。