ウルトラマンデジタルリマスター版

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本日よりWOWOWウルトラマンデジタルリマスター版のオンエアが始まった。
この映像やストーリーが良いのか悪いのか
私には感情移入しすぎていて客観的な判断しかねる。
今日はベムラーバルタン星人などの初期の5作品。
この時期の見どころはウルトラマンがAタイプとBタイプという点だ。
放送前の企画段階ではウルトラマンはおしゃべりできるという設定。
そこでAタイプでのお面はラテックスの柔らかい素材でできていた。
お陰で変にでこぼこしていてカッコ悪い。
それでも、このAタイプは数回しか使わなかったこともあって貴重である。
これをデジタルリマスター版の鮮明な映像で見られるというのは感慨深い。
たいていのウルトラマンのおもちゃやフィギュアは写真にあるように均整のとれたCタイプである。
ごくたまにAタイプのフィギュアなどあると人気が出たり高値で取引されたりする。
ちなみに写真のウルトラマンは京本コレクションである。
3.11の時に我が家のフィギュアや模型が多大な被害を被ったため
ちょっと見栄えは悪いが針金で固定してディスプレイしている。