ナーベラーチャンプル

ナーベラーなのかナーベラなのか、レシピサイトではナーベラだった。
ナーベラーとはヘチマのことである。
沖縄旅行をするとチャンプルを必ず食べるのだがナーベラーがあるのは半々くらいか。
初めて食べたときはびっくりした。くせがなくて美味しい。
この10年くらいの間に関東のスーパーにもゴーヤが並ぶようになった。
それまでは沖縄旅行をするか沖縄料理店でしか食べられなかったな。
今はどこでもゴーヤが置いてある。
それでもヘチマは置いてないよね。
ナーベラーじゃなんだかわからないし、ヘチマじゃ食べたいと思えないか。
ヘチマたわしは完全に熟しきったものをさらに乾燥してできる。
種ができる頃になってもあんなに固い繊維質はないか。
逆に青いうちのヘチマはきゅうりの大きいやつという感じ。
苦味はなく白い実は柔らかい。
我が家のグリーンカーテン
ポピュラーなゴーヤや朝顔では今ひとつなので、今年はきゅうりとナーベラーを植えた。
今朝嫁さんが家の外から発見した。
バルコニーの外側に垂れ下がっていて家の中からでは気が付かない。
30cm以上に大きくなってしまった。
というわけで、グリーンカーテンでできたナーベラーである。
今朝、収穫して先ほどチャンプルした。
本当はSPAMの缶詰を用意すべきだが結構高価なので豚ばら肉で。
香りづけはにんにくの芽、しめじを加えた。
味付けは中華だしと塩コショウでシンプルに。
ご飯の後だけどまたまた焼酎が飲みたくなった。
おっさんの料理ゆえ見栄えが悪い、画像はナシ。