SUPER 8/スーパーエイト

WOWOWで放送したものを観た。
封切りの時はTVCMで大々的に宣伝していたね。
スピルバーグ制作というのも興味をそそる。
結果としては、☆2つだね。
多くの人の批評にもあることだが、あまりにも唐突、あまりにもチープなストーリー。
舞台は80年台初頭、まだパソコンもビデオカメラも無い時代。
それはスピルバーグの全盛時代でもあった。
オマージュとしてはよくできているのだけと2010年台の価値観で見ても???である。
エイリアンの設定や造形、宇宙船など何もかもが80年台なんだよね。
スピルバーグ作品のいいとこどり。
子どもと宇宙人、親子のギクシャクした関係、
宇宙人本体をなかなか映像に出さないなどまさにスピルバーグワールド炸裂だ。
きっと、ETの次の作品とすれば大ヒットしたことだろう。
それでも、この時代をティーンとして生きていた私はほんわかした気分になった。
☆☆★★★