オリンピック開会式

断片的にしか見ていなかったが盛大であった。
何から何までデザインにこだわり、演出もコリに凝っていた。
ああいうことに何億円かかるのかなどと下世話なことを思ってしまう。
私が食いついたのはラストのラスト。
ポールマッカートニーである。
エルトンジョンでもミックジャガーでもない。
ビートルズなのである。
この音楽こそがイギリス、大英帝国の代表的文化そのものなのである。
ヘイジュードは容易に想像できたが最初はアビーロードからの一節。
ビートルズを知る人はしびれた。
私のようなひねた外国人に対してもちゃんと落とし所を作っていた。
やはり、世界に向けた盛大な開会式だった。
もう一つ
これからテレビでは日本人選手の同じシーンを嫌というほど見せられる。
下手すると誰が金メダルをとったのかわからないニュースもある。
一流選手の一流の演技を見たいのだけどテレビで見ると全日本選手権と変わらない絵ヅラだ。
海外選手(特に美人アスリート)の演技も何度も見たいなあ。