往路鹿児島便について。
羽田での搭乗はやや遅れ気味。
夏休みの日曜日で慣れていない客が多い上、777と席数が多い機体なのでもう少し迅速な搭乗案内ができなかったのか。
定刻より5分ほど遅れて動き出す。
D滑走路までタキシング。
一つ前にチャイナエアラインの機体が先に滑走路にいた。
それが飛び立ち本機がエンドに止まったところでなかなか出ない。
するとCAより機内アナウンスがあり
「機長より、先発のチャイナエアラインがバードストライクで滑走路が使えない。他の滑走路に変更する」という。
機内はざわざわした。
が、その時、滑走をはじめてそのまま離陸してしまった。
ナンノコッチャ、と、顔を見あわした。
結果オーライなので特に何もなかったのだけど
その後、CAもパイロットも何の情報も訂正も無いのはいかにも不親切。
もうひとつ
当日は南九州に雷雲が出ているとのことで、パイロットからも揺れるとの注意があったが
実際は運も味方したのかほとんど揺れることなく着陸まで快適なフライトだった。
雲をうまく避けるというのもパイロットの技量なのだろうか。
もう一つ、
復路羽田行き。
搭乗はスムーズ、定時発。フライトも揺れ少なく快適。
ただし、着陸はちょっとという感じだった。
私がまず思ったのがアプローチがどうかと。
見た限り34Lを使ったように見えた。
関東地方は30度以上の真夏日。空港の風向を見ても南風だった。
なのになぜ羽田は34Lを指定したのか。
それとも単純に着陸時に横風にあおられたのか。
あー不思議だ。