がんばれ母親

昨日のバカ親の記事には賛否の反応があった。
育ち盛りの子供がいれば、毎日がドタバタの連続であることは容易に想像がつく。
私は以前に低層マンションの最上階にいたことがあった。
上に住んでいる人がいないにもかかわらず横や階下の子供のドタバタが聞こえてきて閉口した。
上の部屋に子供がいたらどんな気持ちになるのか、考えただけでもぞっとする。
旅行でホテルに宿泊した時にも上の部屋のドタバタを何度となくフロントに苦情を言ったことがある。
従業員は上の客に注意をするのも面倒なので、部屋をかわってくれと言われることが多い。
休み中で満室の時はしぶしぶ注意をしに行ってくれたようであるが…。
ある程度まともな親なら旅行に行く前に長い時間おとなしくできるように躾けるのが大切なのだが。
もともとそういうふうに躾けられたことのない親には無理な注文なのか。
飛行機や電車の中でぐずる赤ちゃんも困ったものだ。
狭い空間でそうでなくても閉所の苦手な人は我慢しているのに近くでビービー泣かれては…。
CAたちも交代で愛想をふりまくけど成人男子の私なら泣き止むが赤ちゃんはきれいなCAはお好みではないらしい。
大阪便なら大した我慢をしなくても着陸してしまうのだけど沖縄便だと3時間も続く。
基本的に赤ちゃんを何時間も交通機関に乗せて移動させるという行為に反対だ。
「そうもいかない理由がある」と反論されそうだ。
それでもバカ親でないこの親はCAの了解をとって立ち上がって飛行機の最前部や最後部に行ってあやしている。
夫婦交代であやしているのを見るとなんかホッとした気持ちになった。
子供を育てるのは大変なのである。
がんばれ母親
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