クルマ談義でもう一つ。
昨日、ホンダの営業マンと話す機会があった。
「私の愛車を見ますか、今日乗ってきたんですよ」と自慢したい様子。
彼の愛車は黄色いホンダビートである。
今でも人気は衰えず愛好家が多い。
程度の良いクルマを扱う業者も多い。
お陰で20年たった今でもパーツが手に入りやすいという。
いやはや驚いた。
素晴らしい程度の良さである。
今もガレージを借りて保管しているという。
レザートップもひび割れしていない。
ボディにサビは見られず唯一リアのキャリアの付け根部分に赤いのが見られた程度。
塗装が悪くなったところも塗り直したという。
営業マンも整備の経験があり、とにかく綺麗である。
試乗まではさせてくれなかったが。
ちょっと前には90年代後半年式のローバーミニのオーナーの話を聞いたばかりである。
気に入ったクルマを長く持ち続けるというのも楽しい。
ただし、維持管理にはそれなりの苦労と出費を覚悟しなければならないが。