今月の電気料金

今月の電気料金は5200円だった。
先月より微増である。
このところ昼間の高額時間を過ぎると普通に使うようになったのが一つ。
ゴールデンウィークに旅行せずひたすら家にいたのが一つかな。
それでも、日射のある日はソーラー温水器が機能してエコキュートの運転が抑制されているので
そのぶん安くなると思っていたが。
東電の値上げ案を見たが、昼間の単価を上げて抑制するという。
一見すると妥当な話に聞こえるが、時間帯で値上げできるのは
私達のような深夜電力利用の家庭に対してである。
オール電化など電気の依存度が高い家はもともと昼間の料金設定はずいぶん高いのである。
それで夜間の割引と相殺するというものであるが。
夏の時期はさらに高額の設定になっている。
それをさらに値上げするというのはおかしい。
電力を抑制するというのは深夜電力利用以外の人たちではないのか。
昼間は普通にエアコンをつければ私たちは普通の契約の1.5倍以上支払うわけで。
オール電化を推進するときは安いからとうまいことを言って勧誘しておいて
値上げとなるとより厳しくするというのはおかしい。
昼間をさらに値上げするなら夜間は据え置きなど平等にしてほしい。
比較的東電に貢献してきたオール電化家庭にもう少し優しくてもいいのではないか。