近畿や東海・関東で大雨か

温暖化を気温が高くなると思っている人がいるが
ある意味正しいがある意味間違い。
基本的に温暖化なので全体的に気温が上がる。
すると、大気中の水蒸気量は当然増える。
雲ができやすくなり雨が大量に降りやすくなる。
これは熱帯、亜熱帯でよくある気候だ。
この10年ゲリラ豪雨などと大雨が降りやすくなったのも間接的影響か。
問題は更に進み、大量の水蒸気は極地で冷やされる。
この時に熱交換が起きて極地強い高気圧ができる。
したがって中緯度以上では冬は寒冷化する。
日本のような地形では雪が降りやすくなるわけだ。
水蒸気量が増えるので雨が降りやすくなり
梅雨や秋雨の期間がドンドン伸びる。
この春も桜が咲く頃まで寒冷、咲いてからは暖かくなり桜は3日で満開。
そして、4月末には25度を超える日が出てくると同時にこの数週間曇りや雨が続く。
そして、何日かは晴れる日もあるが梅雨に突入という。
こうなると春先から4ヶ月は雨の季節である。
これじゃあ春じゃなくて雨季だよなあ。
今日も蒸し暑くかっぱの下は汗ビッショリ。