もう一つ爆弾低気圧ネタ、天気図

関東地方は吹き返しの西風がまだ強い。
昨夜は我が家のトタンの物置が倒れた。
週末に後始末しなければならない。
もう15年近く使っていたものなのでお払い箱にするのかな。
廃棄するのにお金がかかるのかなあ。
さて本題。
前日から気象庁の緊急会見、帰宅困難者対策など準備が良かった。
あれだけ交通が混乱した割には人間の方は冷静だった。
いくつかの企業は15時には終業したそうだ。
15時過ぎには電車はだいぶ止まっていたようであるが、現場のサラリーマンは冷静。
会社が早く終わったから、という気持ちが余裕を生んでいる。
気象庁の発表は相当精度が高かったのは良いのだが不満がある。
多くの人があまり着目しない天気図である。
厳密には気圧配置図というべきか。
さて天気図を見てみましょう、と表示された天気図は6時間前のスタンプ。
時間を追って急変している外の状況からすると随分悠長である。
普段は6時間ごとでもいいとは思うが、こういう年に何回かの気象災害には
1時間ごとに更新してもいいのではないか。
風向や風力、雨の降るタイミング、風が止むタイミングなど天気図を見たほうがわかりやすい。
そのかわりデータ放送では雨雲レーダーがドンドン更新してくれるから雨の方はそれでいいのだが。
半分以上の天気予報は天気図の表示もない。