子供を育てる環境とチャイルドシート

少子化が問題になって久しい。
定期的にニュース番組などで取り上げられている。
その中で一つの要因となっているのが子育ての環境。
保育園しかり、遊ばせる環境しかり、子育てにやさしい環境とはいいがたい。
先日、私の後輩のブログが興味深い。
祖父の運転するクルマが孫を乗せていたところ検問でチャイルドシート違反で減点されたとのこと。
反則金はないそうだが。
孫は幼稚園に通う程度の子供。
法律には逆らえないわけだが、警察に切符を切られるような事案なのだろうか。
実家に帰省してもじいちゃんのクルマには乗るなということ。
乗るのなら数回しか使わないであろうチャイルドシートを用意しろということ、これが法律だ。
小さい子供はクルマで移動するにも余計な金がかかる、ということだ。
子供を育てる環境はますます悪化の一途をたどる。
最近、ウィンカーを出さずに、もしくは曲がり始めてから出すクルマが多い。
こういうドライバーの方がはるかに事故を起こしやすいだろう。
捕まえやすい法律ばかり作っては取り締まる、事故は減らないわけだ。
(死亡事故が減っているのは取締とは違う理由という見方が優勢)