日産ジューク

先程もテレビでジュークのCMをみた。
このクルマはとにかくデザインがすごい。
好き嫌いがはっきりする。
さらに3ナンバーながら1.5Lとコンパクトカーに近い。
さらに車高が高くタイヤ径が大きくRVにも見える。
絶妙なデザインとサイズなのである。
さらに1.6GTが発売されてスポーツとしても評価される。
まさにマルチパーパスである。
ある意味、妥協の産物と思っていたがそれはそれで存在価値が見いだせる。
今年はさらにスポーツに振ったモデルが追加されるとも言われている。
今年は1.5LのコンパクトのノートがFMCでジュークに近いデザイン、路線との予想がある。
ジュークではターボだったがスーパーチャージャーとの予想もある。
今までトヨタのような路線だった日産がジュークの成功で好き嫌いがはっきりするような路線にシフトしつつある。
もともとクルマというのは趣味性が強いわけで好き嫌いがはっきりするというのは好ましい。
特にジュークのように室内の広さを押し出さないデザイン重視というのは望ましい。
トヨタスバルの86に対抗する車種をこのように日産は用意しているようだ。
トヨタと日産が対抗してこそ日本の自動車は面白いのだ。