着陸、アプローチ

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降りる時の降下角度はずいぶん浅く設定されていて、着陸の25分前位からシートベルトサインが出る。
羽田の場合は房総沖からゆっくりゆっくり水平に近い感じで降りていくのである。
低い高度を低速で飛ぶのは燃費の面から考えるとよろしく無い。
現在の航空技術からすれば急降下して着地の時だけスーっというのは簡単らしい。
これだと、効果時間は最短で燃費にも極めてよろしい。
ところがいろいろ古い法律があるようで改善されない。
低空で侵入するため羽田の東側の千葉県民が羽田アプローチの騒音問題に困っている。
特に夕方からのラッシュ時には3分間隔で通過するため、都内の通勤電車より過密だ。
早くアプローチについては改善されたし。