防衛相や消費者担当相

そもそも民主党にそんなに人材はいないのである。
多少問題があっても仕方が無いのである。
あんたの会社の上司だって「どうして昇進したのだろう」と
不思議に思う人の一人や二人はいるだろう。
防衛相はパーティをすっぽかした以外は大したことはしていない。
山岡に関してはもうこんなもんだ。
それより問題なのは、野党がこいつらを糾弾している裏で
消費税増税や公務員給与カットがウヤムヤにすすんでいることだ。
実は野党も裏ではけったくしているのかと疑いたくなる。
もうひとつ、
防衛相は問題山積みで、というのが更迭拒否の理由で
普天間問題をその筆頭にあげている。
私は普天間問題は結論のない議論だと思っている。
どんなに議論しても落とし所はない。
ひたすら結論を先送りするしか無い。
前にもここで書いたが、落ちている犬のうんちを誰も引き取ろうとはしないのだ。
犬のうんちより悪いのは埋めたり袋に入れてはいけないこと。
引き受けた人は自分の家の敷地の中にうんちをおいとかなければいけない。
毎日、そのうんちを見なければならなくなるということ。
そんな、重大なことを素人の防衛相が決定できるわけがない。