ランボルギーニミウラ

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模型のチラシである。
なんともセクシーなのである。
私は本物に乗ったことがないどころか見たこともない。
夢のスーパーカーである。
ちょっと前にBSで現役のミウラを取材していた。
改めて思うのが、当時のスーパーカーは小さいのである。
ほとんど5ナンバーである。
ポルシェの911シリーズの傑作930も今見るとずいぶん小さいクルマである。
グループCカーなら車幅が2メートルあっても不思議はないが
公道を走る車としてはこのくらいが実は走りやすいのである。
それにしてもメンテナンスは大変そうであった。
それもこれもオーナーにとっては喜び楽しみのようであるが。
それにしても1トン程度のこのボディによくぞ4リットルV12を積んだものである。
ほとんどエンジンが走っているようなものだ。
それをベルトーネの流麗なデザインが包むというのがなんともおしゃれであり刺激的だ。