「めざましテレビ」大塚範一白血病

ケガというのは本人にも認識できる原因があり
(転んだとかぶつかったとか)
同時に傷みも伴うので気持ち的に割り切れる。
ところがこの手の病気はある程度進行するまで自覚はない。
また、身体の中で起こるので認識もできない。
基本的に元気な状況で入院させられる。
私にも経験がある。
昨日まで元気に出勤していたのに、明日から入院だという。
どこも痛くもないのに手術をして痛くなる。
どんどん悪くなるような理不尽を覚えたものだ。
大塚さんの場合は抗がん剤の副作用でこれから苦しむことになる。
こういう時に神様は気まぐれだと思う。
どちらかといえばまじめに生きている人にこういう試練を与える。
去年、私をかわいがってくれた叔母が白血病で亡くなった。
見舞いに行くたびに痩せて顔色も悪くなっていく。
白血病の闘病はつらいものらしい。
大塚さんにはなんとか病魔に打ち勝って欲しい。