久しぶりに三菱のディーラーに行った。
D5がデリカの後継であることは容易に想像がつくが今年に入って
D2、D3とデビューした。
D2はスズキのOEM、D3はつい最近出たばかりで日産バネットのOEM。
三菱のディーラーには試乗車は無かったが両方共飾ってあった。
バネットはもともと商用バンであるが、D3は5ナンバーがついていた。
しっかりいかにも商用のシートが3列並んでいた。
たしか、ニューヨークのイエローキャブがバネットを採用したと話題になったっけ。
3列かどうかは別にしてまさしくこの車体だろう。
どんどん作ってアメリカでも三菱でもどんどん売ろうという気持ちが伝わってくる。
アンチエルグランドアルファード派には面白い選択肢である。
さて、今回見積もりを書いてもらったのはD2、スズキソリオのOEMである。
1.2Lのエンジンに手頃なボディ、と言いたいところだが高さが結構ある立派なボディ。
それでも総重量は1トンちょっとという数値である。
燃費はカタログ値で1015モードで22km、すでに乗っている人の話では
街乗り中心で13kmとの情報だった。
金額は150万円台が中心価格。
3月まで減税の対象。
見積書を見ると面白い。
減税のお陰で法定諸費用は136600円なのに対して付属品198000円。
もちろんナビはついていない。
一番高価なのがグラスボディコーティング6万円也。
ついで、点検前払いみたいなのが58000円もついている。
価値観はそれぞれだが、ある程度自分で洗車整備できるなら全くいらない12万円だな。
グラスコーティング剤はネットやショップに行けば1万円程度で入手できる。
オーディオも一番安いCDラジオで4万以上の金額がついていた。
皆さん普通にこういうものを購入しているのだろうか。
この手の小型車は利益が薄いと聞いている。
用品で20万円にして原価計算して値引きののりしろにするのだろうな。
せっかく三菱に行ったのでランエボのカタログももらってきた。